第112回ゴー宣道場
『マスコミはなぜ常に狂うのか?』
開催まで、あと2日!
明後日です!!
今週号のFLASH記事(11.21号)のバカバカしさ、悪質さについてはみなぼんブログが完膚なきまでに暴いていますが、私がさらに注目した記事のバカバカしさ、悪質さは、この写真です!
ただのNHKのトイレの写真を撮ってきて、こんなにデカデカと載せて、それが何になるんでしょう?
ここで犯行が行われたという証拠なんか、どこにもないんですよ!
極めて怪しい「証言者」が、「ここでやられた」と言っているだけなんですよ!
そのトイレの写真を、あたかも凶行が行われた現場の「証拠写真」のように掲載して、証言が「事実」であるかのように錯覚させようとするとは、なんという幼稚な手口でしょうか?
と、ここで、一冊の本を思い出しました。
それは、これです!
本多勝一著『中国の旅』
1971年、朝日新聞記者の本多勝一が中国に行き、文化大革命の真っ最中で自由な言論の一切できない中国で、中国共産党当局が用意した「証言者」が語る「戦時中の日本軍の残虐行為」をただ記録して、一切の検証もせずに垂れ流し、その後の「自虐史観」の形成に決定的な影響を与えた諸悪の根源的な本です。
その証言の内容は、今改めて読むと、荒唐無稽であり得ないような話ばっかりです。
そしてこの本には、こんな写真が満載されています。
極めて怪しい証言者が「ここで残虐行為が行われた」と言ってる場所の写真を撮ってきて、その写真を、あたかも凶行が行われた現場の「証拠写真」のように掲載して、証言が「事実」であるかのように錯覚させていたのです。
52年前とやってることが全く同じ!
これがマスコミです!
マスコミは何十年経っても常に狂っているのです!
狂ったマスコミには鉄槌を下さなければなりません!
『マスコミはなぜ常に狂うのか?』
11月12日(日)午後1時より、仙台で行われる熱い議論を
ニコニコ生放送・ゴー宣道場チャンネルにて
ライブ配信します!
https://live.nicovideo.jp/watch/lv343217610
「小林よしのりチャンネル」ではありませんので、ご注意ください。
また、今回は話題がコロナ禍・ワクチン禍に及ぶ可能性もあるので、念のためYouTubeでの配信は見送る予定です。
第1部は無料、第2部は会員向け配信の予定です。
この機会にぜひご入会の上、ご覧ください!